番組審議

第137回番組審議会議事録
開催日時 令和6年4月
開催場所 東京都江戸川区南小岩7-13-6 キィノート池田ビル4階会議室
委員の出席 審議委員6名中 出席4名 欠席委員2名
出席委員 實方健、茨木真哉、醍醐抄代子、似鳥幸枝
欠席委員 大山芳男、金子泰範
放送事業者 池田正孝、岩崎康宏
議題:番組の審議
審議内容
(抜粋)

お正月特別番組「昭和洋楽ヒット中全集」(短縮版)

・放送時間が1時間拡大され充実度も増した。解説も良く、特に1930年代の『映画の発展と音楽の躍進』は時代背景と歴史が学べて面白かった。名曲揃いで、90年前の曲も色褪せてなく、今の時代の子供達にも聴かせたい。

・時代を追って聴けたことで、楽器やレコードの音質が良くなっていく流れが良くわかった。それぞれの時代の出来事の解説が入ることで、当時の思い出が蘇り、会話が弾んだ。

・選曲された曲が自分の時代の曲で、ほとんど身体で覚えていた音楽だった。戦後、ラジオからアメリカの素敵な音楽が放送された事を改めて実感した。何度も聴き直しをした程、楽しく素晴らしい番組だった。

・体に染み付いているようにして聴けた。洋楽が戦後、日本人の心に相当する影響を与え、育ってきたのだと改めて感じた。名曲は寿命が長く、心に残る曲が多いと感じた。お正月に、自分が歩んだ時代を音楽と共に振り返られるのは、良い番組だ。来年は「大全集」の放送を期待する。

FMえどがわの放送内容について、皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております。
今後の番組制作の重要な資料とさせていただきます。