番組審議

第145回番組審議会議事録
開催日時 令和7年7月25日
開催場所 東京都江戸川区南小岩7-13-6 キィノート池田ビル4階会議室
委員の出席 審議委員7名中 出席5名
出席委員 實方健(委員長)茨木真哉 醍醐抄代子 渡辺弥生 山屋隆広
放送事業者 池田正孝 岩崎康宏
議題:番組の審議
審議内容
(抜粋)

特別番組「えどりくへ行こう!。頑張れ!東京23FC!」

パーソナリティ:高橋理恵

・江戸川区陸上競技場が名前変更になり、また略称されていて「えどりく」に聞き覚えがなく、タイトルの意味が
わかりずらかった。「東京23FC」も江戸川区の名称が入っていないため、地元チームであることが認識しずらい。
・特別番組というので期待したが、期待に反して内容が薄かった。「なぜ、サッカーを続けているのか」「サッカー
のどこに魅力を感じているのか」など選手の心情や監督の選手強化法や勝つポイントなどに触れられておらず、
パーソナリティは、それらの点を具体的に引き出す工夫をすべきだった。
・「東京23FC」を知る機会になったので良い企画だった。しかし、番組の構成が、「東京23FC」を知っている方を
対象にしているように感じた。選手のプロフィールや、リーグの規模、実力、設立の経緯、普段の練習状況などの
説明があると親しみを持ったり、応援する気持ちに繋がるのではないか。
・地域のサッカーチームを応援する番組は良い企画だ。パーソナリティの質問も、「サッカー」あるいは「東京23FC」
を知らない人を想定して行えば、よりよい番組になったと思う。
・リスナーが「江戸りく」や「東京23FC」を知っている前提での番組であったことが懸念された。「江戸りく」の略称
のみをご紹介するのではなく、「江戸川区陸上競技場」と一言付け加えれば、場所が認識されたと思う。
また、アクセス方法や料金など、ホームページを見ることを薦めるのではなく、しっかりと紹介した方が良かった。
応援番組でありながら、応援したい気持ちに至らなかったのは残念だ。

 

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今後の番組制作の重要な資料とさせていただきます。