番組審議

第136回番組審議会議事録
開催日時 令和6年2月
開催場所 東京都江戸川区南小岩7-13-6 キィノート池田ビル4階会議室
委員の出席 審議委員6名中 出席5名 欠席委員1名
出席委員 實方健、茨木真哉、醍醐抄代子、似鳥幸枝、金子泰範
欠席委員 大山芳男
放送事業者 池田正孝、岩崎康宏
議題:番組の審議
審議内容
(抜粋)

年末特別番組「クリスマスラジオドラマ2023」

・実際にリアルタイムで放送を聴いていたが、過去作品のような物悲しさよりも今回はコミカルなシーンが際立ち、ラストシーンではあたたかい結末を迎え、毎晩の放送を楽しみしていた。

・ラジオらしく、演者の声のトーンや生活音などによって想像力がかき立てられた。三世帯の家族という設定に昭和らしい懐かしさを覚え、また最後の「新しい伝統」というセリフがしみじみと良いものだと感じた。

・キャラクターの考え方に同意できない箇所は一部あったが、ほっとするようなエンディングを迎えられて安心した。

・江戸川区の施設やグルメの紹介はうまくPRに繋がっている。気になった点として、物語の終盤で出てくる亡くなったお舅さんのエピソードが唐突に感じ、家族関係を理解しづらかった。

・今回のような人の優しさや素直さがテーマとなった、ハートフルな物語を放送するのがクリスマスシーズンは適していると思う。

FMえどがわの放送内容について、皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております。
今後の番組制作の重要な資料とさせていただきます。