番組審議

第146回番組審議会議事録
開催日時 令和7年9月24日
開催場所 東京都江戸川区南小岩7-13-6 キィノート池田ビル4階会議室
委員の出席 審議委員7名中 出席5名
出席委員 實方健(委員長)金子泰範 醍醐抄代子 渡辺弥生 山屋隆広
放送事業者 池田正孝 市川洋子
議題:番組の審議
審議内容
(抜粋)

番組「クラシック〜緑の森のシンフォニー〜シリーズ「ロマン街道:新設小劇場」

パーソナリティ:隆 麻衣子

・クラシック音楽番組は、解説の多さとアナウンサーの語りによっては、格式の高い教養番組になりがちだが、
この番組は程よい専門性で音楽を純粋に楽しめる番組である。番組の魅力は、センスの良い品とユーモア、そして
優れたテーマと構成の良さにあると思う。
・開局以来、クラシック音楽番組を放送してきたということで、長年のファンが多いと感じた。ナレーションの
テンポも良く、堅苦しくなく、自然に聴くことができ、知識も得られる番組で心地よかった。
・ナレーターが番組の雰囲気に合っていた。タイトルから1軒1軒のお店を訪問しながら演奏会を楽しむ構成を
イメージしたが少し違っていた。
・ナレーターは番組の雰囲気に合っていたが、案内人と劇場人のどちらの立場なのか判らなかった。また、言葉の一部が
砕け過ぎる事があり気になった。曲のエピソードを盛り込んだクラシック入門編の番組を期待したい。
・クラシック音楽は、愛好家と非愛好家に分かれるため、中間層をターゲットにした番組がふさわしい気がする。
この番組は、解説が程よく、興味を持って聴くことができた。中間層の方々に喜ばれる番組だと感じた。モーツァルトと
ベートーヴェンはロマン派ではなく古典派では?
 

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